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という訳でおまけ。
「…おい、一護。これから何か用事はあるか」
「んー?特にはねぇけど。どうした冬獅郎」
「いや、特に用事が無いなら、少し付き合ってくれるか」
「いいけど。でもなんで?」
「…何でもだ」
「えー。何だよ?なんかあんのか??」
「だからっ…」
「まーまー、いいじゃないの一護!ちょっとばかしウチの隊長に付き合ってやってよ」
「松本さん?」
「それにほら、あんた確か7月生まれでしょ?この本に今日の運勢載ってるわよ〜v
何でも『自分より背がちっちゃくてつり目で口の悪い男の子』と過ごすと吉ですってよ♪」
「はぁ?」
「松本…何のつもりだてめぇ…!」
「だってアレでしょ隊長、今日こそ一護を誘ってあわよくば告っちゃおうって腹なんでしょう?
ここはなんとしても成功させないと!まずはデートですよvv」
「余計な世話だ!!そうやっていつもいつも邪魔しやがって…!」
「いやですねぇ、協力してあげてるんじゃないですか」
「ふざけんな!大体…、…一護?どうした」
「うーん…俺より背がちっちゃくてつり目の………ああ!」
「ジン太か!!」
「「は?」」
じんたって誰??
「あー、そういやジン太で思い出した。俺浦原さんとこに用事あったんだっけ」
「え」
「すっかり忘れてた。松本さんサンキュな。お蔭で思い出したよ」
「あ、あらそぉ?あはは…は…」
「悪いな冬獅郎、また今度でいいか?」
「…ああ(…松本てめぇ後で覚えてろよ…?)」
「あああ一護!ちょっと待って、ほら、ここにも居るじゃないのもう一人!!
あんたよりちっちゃくてつり目で口が悪い、」
「喧嘩売ってんのか?えぇおい」
「ん?…それって冬獅郎の事か?」
「そうそう!」
「ん〜、でも冬獅郎って…確かに俺よりちっせぇけど」
「…(泣いていいか)」
「でも、『男の子』じゃないし」
「「!」」
「んじゃ、俺ちょっと行って来るわ」
「いってらっさーいvv」
「…」
「むふふ♪良かったですねぇ隊長!」
「何がだ」
「だってあれって、ちゃんと隊長の事一人前の男として見てるって事でしょう?」
「…そんなんじゃねぇだろ」
「またまたそんな、嬉しいくせにー」
「…うるせぇ」
「…ところで結局じんたって誰なんでしょうね?」
(無理やり)終わり!
ありがとうございましたw
2006.5.12 sakuto kamunabi
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