
「ととと、冬獅郎!」
「何だ一護、忘れ物でもしたのか?…何だそのでかいケーキは」
「う、浮竹さんに今そこで会って、…くれたんだけ、ど…」
「あぁ?またアイツは…それでどうしてそんなに動揺することがある」
「だ、だって!あの人手ぶらで現れたんだぞ!?」
「…」
「それなのにいきなりどこからともなくこれ持ち出して…!
ていうか俺の誕生日知らなかったのに何でホールケーキなんか持ち歩いてんだよ!?
つか、こんなサイズのもの袖の下になんか入らねぇだろ!しかも箱もないんだぜ!!?クリームつくだろ!
ぜっっったいおかしいって!!」
「…分かった、分かったからとりあえず落ち着け一護」
多分浮竹さんは4次元ポケットを持ってるんだろうなぁ(笑)。
ていうか、むき出しのホールケーキ渡されても迷惑なだけだと思われます。
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